やはり「女性総理」なのか?

 高市さんが総理大臣となり,連日の外交の状況を新聞で読む限りは,無難にこなしているんだろうという印象を持っていました.

 以前,「女性総理」ではなく「総理」と認識されるようになってほしいということを,つまり,高市さんではなく,それ以外の方の認識がそのようになって欲しいということを述べました.
 そのため,高市さん本人においては,外交の場面でも,男性か女性かということが問題とされることなく,日本を代表するものとして,毅然とした態度をとって欲しいと思っていたところです.

 しかし,とある記事で,トランプ大統領と米軍基地に同行した高市さんの様子を見て,「愕然とした」との批評を目にしました.

 普段,テレビや動画(一定のものを除く。)を見ない生活(活字を読むことを中心とした生活)を送っているため,「?」となり,その記事の言わんとすることがただならぬように思えたため,ネットでその映像を探してみました.
 確かに,「愕然とした」というのはよく理解できました.

 トランプ大統領から背中に手を当てられ,(キャピキャピと)にこやかに拳を上に突き上げながらぴょんぴょんと飛び跳ね,そして,肩を抱き寄せられるという,ちょっと,ため息しか出ないですね.

 トランプ大統領から,安倍さんもそんなふうにされていましたっけ?
 今のアメリカと日本は,要するにそのような関係なんでしょうか?

 例えが悪いですが,以前,何らかの方の著書だったと思いますが,
 「愛人に金庫番をさせると良い」
 という記載(聞いたことかもしれません)があったように記憶しています.
 要するに,男は裏切るが「愛人」は裏切らないということです.

 それに加え,昨日,高市さんは,国会において,安保法制に関する質問に対して,台湾への武力行使があった場合には,他の国と一緒に攻撃をともに行うことも可能とする「存立危機事態」になりうるという答弁を行ったようで,本当に,どうしたもんだろうかと言葉を失いました.

 そのような例えが,その映像から映る2人の姿に重なってしまい,なんともいえない暗雲とした気持ちになってしまいました.
 アメリカに,お金だけでなく,安易に,日本の平和すらも売り渡してしまいそうで,なんともモヤモヤがとれません.