大阪府知事に対する違和感

 大阪府知事である,吉村さんの行動に違和感を覚えるのは私だけでしょうか?
 大阪府知事である吉村さんが,総理のところに行って,国政について色々と打ち合わせをするなどしていることは自然なことなんでしょうか?
 大阪府民の後押しもあり,そうなっているのでしょうか?

 大阪万博で,主催者として当時の環境大臣である小泉さんをアテンドするのは良いとしても,大阪府知事として,国政の場に出ていくのは何でなのでしょうか.

 「大阪府のためにまず働くべき立場では?」と思えてなりません.

 確かに,吉村さんは日本維新の会の代表かもしれません.
 けれども,共同代表で国会議員の藤田さんがいますよね.国政に日本維新の会の意見を反映させるのであれば,藤田さんが行動すれば良いのではないでしょうか.
 衆議院議員の定数削減だとか,副首都構想だとか,そこに吉村さんが出ていく必要はあるんでしょうか?
 このことが,仮に大阪府を代表して国に陳情に行っているというのであれば,大阪府民が衆議院議員の削減を望んでいるということですか?

 もちろん,政治家であってもなくても,政治に対して意見持つのはかまわないと思いますので,府知事として国政に何らかの意見を持つのは良いとしても,今の立場は大阪府知事である以上は,府知事としての仕事が優先されるべきではないのでしょうか.

 「府知事としての仕事は全部こなしていますから」ということかもしれませんが,仮にそうだとしても,地方税を収めている大阪府民の目にどのように映っているんでしょうか.
 おそらくですが,公務員の頃の経験から推測すれば,府知事が東京に行って不在とする間,大阪府庁では,府知事の決裁が必要な文書を待って,府知事の帰りを待っている事務方の職員が大勢いるんだろうと想像します.
 そう考えると,私が大阪府民だったら,よく思わないと思います.

 現在は大阪府民ではありませんから,有権者として文句を言う立場ではありませんが,やはり,違和感を感じます.